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    PMBOK発行元のプロジェクトマネジメント協会(PMI)日本支部のセミナーでProject Sprint についてお話ししました[講演資料公開]

    2023年8月18日、プロジェクトマネジメント協会(PMI)日本支部の8月度月例セミナーにて、コパイロツト共同創業者・定金基が『定期的な対話を反復することでプロジェクトをみんなで推進するフレームワーク Project Sprint』オンラインセミナーを行いました。

    PMIは、プロジェクトマネジメント知識体系ガイド『PMBOK』を発行する世界最大のプロジェクトマネジメント協会です。80か国以上に展開するグローバルなプロフェッショナル組織で、プロジェクトマネジメントの標準の策定、プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル (PMP®️) 資格認定などの活動を行っています。PMI日本支部はその中で世界第3位の規模を誇り、標準的な支部の活動を大幅に超える独自施策を多数展開しています。

    いま、プロジェクトは複雑化し、変化が多く、不確実さを増しています。プロジェクトリーダーが「自分がプロジェクトをリードしていかなければならない」と一人で抱え込んでしまうほど、対応する業務領域が広がり、負荷が上がり、疲弊してしまいます。

    コパイロツトが実践知を集めて体系化したフレームワーク「Project Sprint」は、「プロジェクトメンバーが自ら考え行動することでプロジェクトができあがる」と考えます。では、どうすればチームが自律的に活動し、プロジェクトを目的に向かって推進する状態になるのでしょうか?

    今回のセミナーでは、「Project Sprint」のさまざまな手法を、理論的・実践的な裏付けに基づく講義と、”チームメンバーみんなで進める”ことを体感できるミニワークショップでご紹介しました。この記事では、当日の主要なアジェンダ、講演資料、参加者のコメントなどを共有します。

    セミナーの参加者は、97%以上がPMP®️の資格保有者で、IT系資格を保有されている方もいらっしゃいました。現場でプロジェクトマネジメントを実践しているみなさんが「自律的なチーム」「チームビルディング」「定例会議」「ファシリテーション」などのテーマにいかに関心が高いか、そして日々悩まれているかを、質疑応答でも実感しました。

    受講後のアンケートでは「プロジェクトをみんなで推進することを忘れていた」「定例会議をうまく使うポイントがわかり、実務で活用しやすいと感じた」といったうれしいコメントをたくさんいただいています。

    • 多様なステークホルダーが参加する大規模なプロジェクトの進め方に悩んでいる
    • 自律的に進むプロジェクトを目指したいが、どのように考え、実行したらいいかわからない
    • チームメンバーや社内メンバーに自律的なプロジェクト推進の方法を学んでほしい

    プロジェクト推進についてこのような課題を感じていらっしゃる方は、お気軽によりご連絡ください。

    講演概要

    • 講演タイトル:『定期的な対話を反復することでプロジェクトをみんなで推進するフレームワーク Project Sprint』オンラインセミナー

    講演アジェンダ

    アイスブレイク

    • ロールセッションを体験する:自己紹介と期待値の共有

    講義「Project Sprint」とは? 背景・原理編

    • Project Sprint の原理
    • プロジェクトが自律的に進む3つの仕組み

    ミニワークショップ:気づきトリアージ

    • メンバー全員でアイデアや問題を洗い出す
    • メンバーが納得して決定するためのプロセスを体験する

    講義:「Project Sprint」とは? 実践編

    • 助言プロセスを活用した会議の進め方
    • ファシリテーションとは
    • 定例会議のモデルアジェンダ
    • プロジェクトストーリーと活動をつなぐ
    • なぜ「共通了解」をつくる必要があるのか

    質疑応答

    • 会議での議論をフラットに進めるコツは?
    • メンバーの違和感を出しやすくする方法は?
    • 参加メンバーが多いプロジェクトでチームメンバーを活性化させるには?

    グラフィックレコーダーのヤマダマナミさんが講演内容をグラフィックレコーディングしてくださいました!

    参加者の声

    • プロジェクトをみんなで推進することを忘れていた(心・時間に余裕がなかった)ので、良い刺激になりました。
    • 「Project Sprint」という概念や実際の進め方を知ることができ、大変有意義でした。自身が今携わっているアジャイル型プロジェクトの進め方にも参考になりました。取り入れられそうな点は早速試していきたいです。
    • プロジェクトの問題をメンバー全員で洗い出し、定期的に改善していくためにはどうしたらいいか教えてもらうことができました。
    • プロジェクトを自分ごととして捉え、チームで取り組む姿勢・行動へ繋げるためのヒントが得られました。

    講演資料

    【講義資料】

    【ミニワークショップ資料】

    関連情報

    • コパイロツトがご提供するプロジェクト推進支援サービス
    • 幅広い課題を解消する3つの研修プログラム soundwavesschoolofmusic.com
    • 定期的な対話を反復してみんなでプロジェクトを推進するフレームワーク「Project Sprint」

    コパイロツトは、課題整理や戦略立案から参画し、プロジェクトの推進支援をいたします。お気軽にお問い合わせください!

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